したたる一滴一滴を集めた「雫酒」
当社の特定名称酒は全て小仕込みで、もろみ1本1本を手作業で丹精込めて造っています。
もろみを搾る際も1つ1つ搾り袋に詰めて、無理な力をかけることなく自然の力で滴り落ちる雫を大切に集めたものが「雫酒」です。
大切なのは米と対話する事。
農作物は毎年出来が異なるため、米の出来に合わせて造りも変えていかなければなりません。
常に米1粒1粒との対話を重んじ、酒造りの最初から最後まで気を抜くことなく丁寧に造りあげています。
飲んでもらった時の美味しい気持ちの輪が広がっていけるように、これからも妥協なく造り続けていきます。